デジブックコーナー
ロイ・小川の焼き鳥、その歴史と近況色々
それは2001年、芋煮会で始まった!

SNK創始者たちの集まりで、芋煮会をやろうと決まった。
芋煮だけでいいのか、と問うた。何かありますかと聞かれた。

「炭火焼きが得意です。秋刀魚を焼きましょう!」

その後のオフ会で手羽先も焼いた。これがまた大受けし、
定番メニューとなりました。

年々、味も進化し拡がっていく焼き鳥。最近はカレー味が
メインです。オファーも拡がって来ました。

用事がない限り、出張します。ご遠慮なくお申し出下さい。
10年前は土台のブロックの重さが平気だった・・・・・

主戦場は津福サロン
涼山泊も長い

 女性の手伝いは有難いです。(^o^)


耳納のY邸関係も続いています
かっぱ洞常連さんの医大関係も新たにオファーが
 開店祝いに行きました

 
  私が選ぶ”たそがれ流星群”

暇つぶしに二年ほど前のブログをリバイバルしてみました。
残り少ない人生、悔いのないように生きたい。
たそがれ流星群@



「うず潮」
1976
 独身の最後の時期に観た映画

出演 イブ・モンタン カトリーヌ・ドヌープ


若き日の自由な恋は手当たり次第の当たって砕けろに数打ち当たる。
甘いも酸いもかみ分ける年代になると人生観を共有出来る相手が欲しくなるもの。
心の隙間を埋めるささやかな願望というニーズに応えたのが「たそがれ流星群」か。
ビッグコミックの連載は真っ先にページを開いていたものだが、退職後は読む機会もなくなった。(買って読むほどのものでもないという事か)
持っている古い映画の数点は元祖・たそがれ流星群とでもいうべき内容のもの。恋愛映画に時代は関係ないという事か?

 〜まずはフランス版を〜

酒場女のネリーとひょんな事で知り合う。妻とは別居中だったが結婚生活を続けるか刑務所行きかにためらいもなく後者を。
出所後、定宿のホテルにネリーから住所を知らせる手紙が来ていた。訪ねた時、彼女は野良仕事をしていた。堅く抱き合い、ジ・エンド。
ストーリーは単純で愚作の部類だろうが、地位よりも自分の人生を優先した生き方に共感した記憶がある。こんな人生、あってもいい。

たそがれ流星群A 日本版 1983


先週は訪問者がいつもの倍、何が効果したかわからないが、ロイさん情報や株に
こだわらず、自由に書いていきます。

結婚後7,8年経った頃の映画です。村松友視作でプロレス作家らしく、主人公の夏目雅子扮する真弓を何処からとも無く現れた謎の覆面レスラー的に。渡瀬恒彦(やすさん)の時代屋に住み着くことになる。東北に仕入れに行き、のぞきからくりを肴におどける真弓、五右衛門風呂にわんこそばと地方色も盛り込んでいる。放浪癖
のある真弓が何もなかったかのように南部鉄のヤカンを手に戻るシーンで終わる。

恋人となべをつつきながら晩酌、そんな情景が浮かぶ映画だった。個人的にも、彼
女はデビュー時から好きだった。他の俳優による続・時代屋の女房もあったが、記憶には残らない。独りは自由だけれども、そばに誰かいて欲しい、初めからいないなら何ともないが、いた人がいないと寂しい・・・それを口に出せない意地ともどかしさ、そんな役柄を演じた渡瀬恒彦でした。

たそがれ流星群B めぐり逢い



1957 出演 ケーリー・グラント デボラ・カー


この映画で決まりですね。リメイク版も出ましたが、情緒面では比較できない。
出会いは客船の中、すぐに恋仲に。近未来を描き、再会を約束し船を降りるが思わぬ事故で叶わず。だがお互いの想いは密かに燃え続けていた。ある日、劇場でばったり出会うがお互いに同伴。「彼のもとに行くべきだ」とテリーの彼氏、アメリカ人は寛容なんだなと感心した記憶あり。その後、テリーが画廊を訪ねた事を知り、住まいを訪ねるニッキー。そこで再会出来なかったわけがわかる・・・・。

・テリーが口にしたピンクシャンパン、どんなものかなと調べると高級なワインのようだ。もらい物のワインがある。この映画を頭に浮かべて飲んでみよう。
・見た目はもちろん、ハートに包容力、甲斐性、それがナイスガイの条件。それを目標に自分を磨いて行かねば、と教えられた映画でした。

美貌の女スパイ 金 賢姫と、たそがれ願望・・・

 
家内からは悪いことをした女性のどこがいいのとなじられたが、どんな女性かわからないが外見が好みなんだと言い訳した記憶がある。
大韓航空機爆破事件には数々の説がある。爆破は他の要因で、彼女のしかけたものは座席を焦がしただけで分かっていてやらせた、南北対立していた時代背景で、事件を反北に利用したのだと。事実は韓国(米国も?)だけが知っている。
いい女性だと思った。高度成長期前の日本女性の面影を強く感じた。同年代で身近な状況だったら恋していたと思う。他国で生まれていたら彼女の人生も違ったものだったろう。
平凡な恋、人生でも楽しく健康に生きていく。実際はなかなか難しいことの
ようだ。自分の思うようにはいかないのが人生、大体よかったらそれでいいのかも。
風聞に、結婚して韓国の田舎で食堂を営んでいるという記事を読んだことがあるが、会いに行く物好きはいないだろうね。

アジアの美女
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